大阪旅行もかねて、クラブラウンジが備わっているリッツカールトンの上級プラン?
で宿泊した時の話。
なんか、部屋からの景色とか(景色は都会でそこまで..)、
部屋までの案内の対応とか、そういうものは丁寧だな〜
という印象で、そこまで感動しなかった。
厳かすぎても、今の俺にはあわないのかもしれない。
が、なんというか。
もっと、シンプルでいい。
ここは、そこまで「偉い人!」みたいな、そういうテンションで接してもらわなくていい。
なにに感動したか、というと、
入り口にいる、ハットかぶってるホテルマン(=以後、ハットマン)。
僕らは、レンタカーでリッツカールトンに一瞬伺った。
その日の夜には返却予定の車だったから、
一瞬荷物をホテルにおくまで、横付けするだけでよかった。
ただ、こんな高級ホテル、わナンバーが許されることもなく、
ハットマンにきくと、地下の駐車場に停めてくれ、とのこと。
OK。しかたなし。
駐車券などももらいに、受付などにいかねばならないのか、
だるいな、と思っていると、
そのハットマンが、さっと、駐車券を差し出してくれた。
「これで、そのまま駐車場にはいれますし、後でホテルの受付には車なしで言ってもらえれば大丈夫です」
これに感動した。
人の流れを淀ませない、どうも現場のリーダーシップのような気持ちよさ。
いや、きっとそういうマニュアルなんだろうけど!
相手のことを考えて、先んじて動くということ。
これにおいて、ホテルマンとか、セールスマンとかは、共通点は多いと思う。
なんか、ここに一番感動した。