学べ!ポンコツ!

20代前半のうちに "考える" クセ付けとこう

いいかも。アウトソーシング。

僕は、大抵のことは自分でやっちゃうタイプだ。

 

やったことの無いことがあると、一旦やってみたくなる。

逆に、自分でやれないことがあると、嫌だと思ってしまう。

 

たぶん、いままでも、見様見真似でやってみるだけでも

人並みレベルにはできるようになるからだ。

 

これを、チャレンジもしないままに、

「できない」と言う

(いやたぶん、正確にはそう無意識で思ってしまう)

ような人にはなりたくない。

 

自分でクイックに小回りがきくとか、

知識があるもとで、そこの専門の人と話せないと、

色んなシーンで不安という意識が強いんだと思う。

 

だから、いままでも

 

・動画編集

・楽曲制作

・HP制作

・衣類制作

・イラスト作成

etc...

 

色んな分野を、

見様見真似で自分でやってみたりした。

 

そんな中、最近始めた動画事業において、

個人の名刺を作りたくなったのだが、

 

100個以上いろんなデザインを見れば、

ある程度はイケてる、理想のデザインがまとまってくる。

 

そこをKeynoteで作成するまでは良かったんだけど、

「このデザインでお願いします!」と発注をかけたら、

突き返された。

 

名刺は、どうやら「Illustrator」で作成する必要があるとのこと。

 

僕はデザイナーではなく、

いままで使ってこなかったソフトなので、

今回も、いっちょやったるか、という気持ちでイラレを開くのだが...

 

前提知識もなく、文字の打ち込み、

長方形の作成ですら調べながらやる必要がある始末。

 

調べながらやってみるものの、

「この時間、他のことできるな」

と思ってしまった。

 

そこで、個人の領域では、割と初めてだったのだが、

ココナラでアウトソーシングしてみた。

 

そうしたら、5,000円そこらで、

求めていたもののアウトプットがでてきて、

依頼から10時間もしないうちにできあがってしまった。

 

率直に、すごい世の中になったなあ。今更実感。

(勤め先と、個人という領域では、実際に個人でやってみないと気が付けないことも死ぬほどある)

 

これのデメリットは、あると思う。

知識があれば速攻できる作業を、お願いしているということだから、

以降も僕はなにかあると、アウトソーシングに頼るはめになりそう。

以降、なにかない限り「Illustrator」の僕個人の技術が磨かれることはあまりないかもしれない。

 

ただ、もちろんそのメリットは、

人の知識や時間をかりて、物事をぐっと推し進めることができること。

 

お金や、勉強することで得られる「Illustrator」の知識以上に、

これが最強に大事。

 

進めたい!と思う熱意の高いタイミングには波がある。

Illustratorを勉強してたら、ゴールに辿り着く前に、

体力が本質とは違うところにさかれて、しまいには、ゴールに辿り着けなくなることも全然ある。

 

ゴールにたどり着き、そこで得られる経験のほうが、圧倒的に大事と思うなら、

いいかも。アウトソーシング