学べ!ポンコツ!

20代前半のうちに "考える" クセ付けとこう

なぜ「あの人といると頑張れる!」が生まれるか

いまの仕事をして、もう4年。結構たつ。

 

「自分で何か始めるんだろうな」と、

(無意識に)辞めることばかり考えていたからか、

どこか没頭しきれていなかったが、

 

他の誘惑をけりながらも、辞めないと決め、集中している今だからこそ、

プロとしてやっていかなければ、という自覚が自分の中にある。

 

そんな最近だが、

仕事をする相手によって、

自分の仕事に向かう姿勢が大きく変わってることに気がついた。

 

 

 

 

意識してみれば、皆そういう一面はあるのかもしれないが、

自分が、「あの人はスゴイ!」と思う一面を持っている人と仕事をするときには、

他よりも、一層頑張りたいと思うことに気がついた。

 

理由は、人それぞれと思うけど、

僕の場合は

 

自分らしくありたいから

(自分に自信を持ちたいから)

 

だと思う。

 

 

 

 

僕は「対等」が好きだ。

年齢や地位を理由に、嫌にへりくだるのも、へりくだられるのも、気持ち悪い。

 

ちなみに、敬いの気持ちを持って接する「礼儀」は大事。

コレは別。

 

“嫌にへりくだる”ってのは、

心情とは裏腹に、やりたくもないのに、

表層だけで、敬っているふりをしている、

そんなニュアンス。

 

思ってもないことは、できる限りしたくないし、

してほしくもない。

 

 

自然の中で、のびのびと生活することで、

自分のすきに生きることの楽しみを知り、

 

かつ、色んな人と接するなかで、

年齢や見た目、地位では人は判断できんな、だれでもなんでも敬う、とかの姿勢はいらんな、

大事なのは中身だ、と実感していることがそう思う要因だろう。

 

 

 

こんな考えが根底にある中で、

 

「自分の認める人」から、認められれば、

その人と、僕のありのままで接することができる。

 

その人といたいなら、

それは、僕の中では大事なことなんだ。

 

認められなければ、

その人の好みに自分を、矯正して行かなければならない。

粒度にもよるが、ちとつらい。

 

だから、僕は、認める人と仕事をする時には、

自分のために、一層の努力をするんだと思う。

 

 

 

 

 

逆に、どうでもいいと思う人とか、

不誠実でかっこわる、と思う人に対しては、

その人からどう思われてもいいし、そこから自分の自信にはつながらないので、

僕は極端に頑張らなくなる。

 

その人のために動きたいとかが無い限りは、時間が非常にもったいない。

マンガをよんでゴロゴロしていたほうが、英気を養えるので有意義。

 

 

 

 

なんでだろうな、と考え始めた時は、

「この人に、使えると思ってもらいたい」

からかなあ、と考えていた。

 

でも、これは単純に、

他人からの承認欲求という感覚ではない。

(自分が自分を認めているので、他人がどう思おうと、どっちでもいいタイプ)

 

自分が、その人と対等に話せる面を持つ、認めあえる存在になる、

という(ありのままの自分に対して)自尊心を持つためだと気がついた。

 

ありのままの自分に自信を持てるが、どこに言っても最強だよね。

芯がどしっとしてて、相手の意見に対してぶれないし、

必要なものは認めて、取り入れて。

落ち着いてる、そんな印象。

 

 

 

自分の認める人と仕事をする時、

皆、どういう感覚で、モチベを上げているんだろう?

 

・与えてくれたものの恩返し

・認められたい!すごいと皆から思ってもらいたい!

・あの人に恥じない仕事をしよう、俺もこたえよう

・発言権を高めたい

・この人のモチベをあげると、いい成果がでる!

 

たぶん十人十色。色々あるんだろうけど、

相手への期待ではなく、自分の中に原動力を持っている人は

強いと思う。

 

自分が最大限、頑張っていれば、

何かしらは実りがある。

 

根底は、やっぱり、自分が認められるかっこいい自分でありたい。