そこで気がついたんだけど、ちょうど4年前の今日、慶應大学を受験したんだった。
高校が進学校ということもあり、受験をすることが当たり前ではあったものの、
遺伝子組換とかクローンとか、そういう生命系になんとなく惹かれて、
当時の彼女が好きだったキューピーさんのクローンを作る!なんて言ってた。
そんな思いから、慶應には合格して目的の生命学科に入ったはいいが。。。
すでに興味はそこに無くw
1年生当初から授業を切っては、インターンに行ったり、遊びまくったり。
4年生の研究室配属後も、生命系を学ぼう!という気は起きることがなかった。結局。
おかげで、テスト前にはノートをかりて周る、卒論発表前には先輩や先生に助けを求めまくる始末。
周りに迷惑をかけてばかりの学生生活だった。
勉強勉強!一日中勉強!一年中勉強!
そんな高校生活を経て、入った大学なのにね。
ってことはだ。
いま思ってるもの、望むもの、目指すものは、なにかの拍子にガラッと変わって、
1年後には全く違うものに恋い焦がれてる可能性もある。
だからもちろん、いまやりたいことは全力でやったらいいけど、
それに基づいて、
将来のことを考えすぎるのは、あんまりイケてない
かな、と。
大まかな方向さえ定まれば、あとはもう、色々考えすぎるのは止め!
走り出せば、色々見えてもくるでしょう!
高校生の自分から今を見たら、驚くんだろうな。
振り返ったら、そんなコトありませんか??