学べ!ポンコツ!

20代前半のうちに "考える" クセ付けとこう

「Creator Dream Fes」体感して

2023年7月27日

Creator Dream Fes ~produced by Com.~ 

@東京ドーム

 

ABEMAが企画制作の主催であり、僕はABEMAセールス側のリーダーをしていたので、

もちろん会場にも行った。

 

まず!東京ドーム周辺で、

来てるファンが若いな〜〜!!!

 

15:00- 開場、17:00- 開演だったんだけど、

AMから、周辺のカフェでは、若い主に女の子で溢れかえっていた。

 

そこからの会場内ペンライトのヒカリ!ヒカリ!ヒカリ!

 

終わってみて、改めて

テーマは「夢」だったな、と思った。

 

開演してから、

この案件に携わる前まで、コムドット、

というかもっとくくってしまうと、YouTuberというものに触れてこなかったので、

いまいちどういう人達か知らなかった。

 

けど、端的にいうとしたら、

一歩踏み出した人。って感じだと思う。

 

今回の催し物の中には、人気YouTuberによる

・ライブ

・ダンス

・ファッションショー

などのパフォーマンスがあり、

それらのクオリティは、まちまち。

 

ファンはYouTuberを見に来ているから、

クオリティはそれでいい。

 

が、言いたいことは、そのクオリティにも関わらず、

東京ドーム約4万人の前に立っている事実。

 

これはマジですごいことだ。

その命運を分けているのは、

一歩踏み出した、そしてそれを継続した努力の賜物でしかない。

 

いろんなパフォーマンスをみながら、

世の中の真理は、言ったもの、やったもの勝ちだな、と改めて。

 

 

テーマは「夢」だと思った理由は、

彼らが夢を叶えているから、だけじゃない。

 

どっちかっていうと、このイベントにきている若い子たち。

ここにたくさんの「夢」がうまれたイベントだったんじゃないかな、というこっち。

 

コロナ開け、かつ、4万人もいれば、

こういったリアルの大規模イベントが初めてだった子たちも絶対にいる。

 

今回のイベントが、他のイベントと一線引けるのは、

パフォーマンスのクオリティが多少低かったとしても、

そこに立てるという結果を叩き出していること。

 

アーティストのライブパフォーマンスなら、

こりゃ真似できん、とか、いろいろな距離を感じる。

 

けど、YouTuberって、一歩踏み出しちゃえば、今日からYouTuber。

ジャンルは問わない。やりたいことでいい。

 

これって自分の行動次第すぎて、

つかめる夢すぎる。

 

「私もこうなりたい!!」

って思って、YouTubeを始める人、

なにかに努力する人、

増えたんじゃないかと思う。

 

将来、コレがきっかけで、夢を叶えました!

って人がうまれたんじゃないかと思う。

 

そういう意味で、

プロのアーティストが圧倒的パフォーマンスで観客を熱狂させる、

のとは違うアプローチで人に夢を与えた、

いままでにない最高のショーだったんじゃないか。

 

自分で体感して、そんなことを思っていた。

 

YouTuber ご本人たちのここまでの努力は本当に素晴らしいことだと思う。

 

そして、彼らだけではなしえなかった、

このイベントを実現してくれた、オトナの皆様。

本当にありがとうございます!

いいかも。アウトソーシング。

僕は、大抵のことは自分でやっちゃうタイプだ。

 

やったことの無いことがあると、一旦やってみたくなる。

逆に、自分でやれないことがあると、嫌だと思ってしまう。

 

たぶん、いままでも、見様見真似でやってみるだけでも

人並みレベルにはできるようになるからだ。

 

これを、チャレンジもしないままに、

「できない」と言う

(いやたぶん、正確にはそう無意識で思ってしまう)

ような人にはなりたくない。

 

自分でクイックに小回りがきくとか、

知識があるもとで、そこの専門の人と話せないと、

色んなシーンで不安という意識が強いんだと思う。

 

だから、いままでも

 

・動画編集

・楽曲制作

・HP制作

・衣類制作

・イラスト作成

etc...

 

色んな分野を、

見様見真似で自分でやってみたりした。

 

そんな中、最近始めた動画事業において、

個人の名刺を作りたくなったのだが、

 

100個以上いろんなデザインを見れば、

ある程度はイケてる、理想のデザインがまとまってくる。

 

そこをKeynoteで作成するまでは良かったんだけど、

「このデザインでお願いします!」と発注をかけたら、

突き返された。

 

名刺は、どうやら「Illustrator」で作成する必要があるとのこと。

 

僕はデザイナーではなく、

いままで使ってこなかったソフトなので、

今回も、いっちょやったるか、という気持ちでイラレを開くのだが...

 

前提知識もなく、文字の打ち込み、

長方形の作成ですら調べながらやる必要がある始末。

 

調べながらやってみるものの、

「この時間、他のことできるな」

と思ってしまった。

 

そこで、個人の領域では、割と初めてだったのだが、

ココナラでアウトソーシングしてみた。

 

そうしたら、5,000円そこらで、

求めていたもののアウトプットがでてきて、

依頼から10時間もしないうちにできあがってしまった。

 

率直に、すごい世の中になったなあ。今更実感。

(勤め先と、個人という領域では、実際に個人でやってみないと気が付けないことも死ぬほどある)

 

これのデメリットは、あると思う。

知識があれば速攻できる作業を、お願いしているということだから、

以降も僕はなにかあると、アウトソーシングに頼るはめになりそう。

以降、なにかない限り「Illustrator」の僕個人の技術が磨かれることはあまりないかもしれない。

 

ただ、もちろんそのメリットは、

人の知識や時間をかりて、物事をぐっと推し進めることができること。

 

お金や、勉強することで得られる「Illustrator」の知識以上に、

これが最強に大事。

 

進めたい!と思う熱意の高いタイミングには波がある。

Illustratorを勉強してたら、ゴールに辿り着く前に、

体力が本質とは違うところにさかれて、しまいには、ゴールに辿り着けなくなることも全然ある。

 

ゴールにたどり着き、そこで得られる経験のほうが、圧倒的に大事と思うなら、

いいかも。アウトソーシング

大阪リッツカールトンのホテルマン

大阪旅行もかねて、クラブラウンジが備わっているリッツカールトンの上級プラン?

で宿泊した時の話。

 

なんか、部屋からの景色とか(景色は都会でそこまで..)、

部屋までの案内の対応とか、そういうものは丁寧だな〜

という印象で、そこまで感動しなかった。

 

厳かすぎても、今の俺にはあわないのかもしれない。

が、なんというか。

 

もっと、シンプルでいい。

ここは、そこまで「偉い人!」みたいな、そういうテンションで接してもらわなくていい。

 

 

なにに感動したか、というと、

入り口にいる、ハットかぶってるホテルマン(=以後、ハットマン)。

 

僕らは、レンタカーでリッツカールトンに一瞬伺った。

その日の夜には返却予定の車だったから、

一瞬荷物をホテルにおくまで、横付けするだけでよかった。

 

ただ、こんな高級ホテル、わナンバーが許されることもなく、

ハットマンにきくと、地下の駐車場に停めてくれ、とのこと。

 

OK。しかたなし。

駐車券などももらいに、受付などにいかねばならないのか、

だるいな、と思っていると、

そのハットマンが、さっと、駐車券を差し出してくれた。

 

「これで、そのまま駐車場にはいれますし、後でホテルの受付には車なしで言ってもらえれば大丈夫です」

 

これに感動した。

人の流れを淀ませない、どうも現場のリーダーシップのような気持ちよさ。

 

いや、きっとそういうマニュアルなんだろうけど!

 

 

相手のことを考えて、先んじて動くということ。

これにおいて、ホテルマンとか、セールスマンとかは、共通点は多いと思う。

 

なんか、ここに一番感動した。

「真」から理解する時って

そういう時って、うまく言えないけど、

ゾーンに入っているというか、

いや、自分にその領域の知見が深いことが前提なのかもしれないが。

 

考える、見る、聞く、とか、

そうやって頭を使うイメージじゃなくて、

 

すーっと、身に染み渡る。

そういう、まさに「感じる」という感じ。全身で。

 

知識も感情も、そのまま、自分の心にトレースするイメージ。

これができると、身体がそれを覚えているから、

深いし、いろいろ早い。

 

 

感じよう。

『Japan’s Got Talent』Final より

例えば。

値段の高い日本酒が皆に人気か?と問われれば、そうではない。

 

値段の高い楽器で演奏された楽曲が、みんな好きか?

そんなことない。

 

値段が高いのは、素材の入手が難しかったり、

手間がかかっている、等の理由であって、

イコール人気ではない。

 

味も音も、好みは人それぞれ。

 

 

『Japan’s Got Talent』は、

それのオールジャンルのパフォーマンス部門だ。

 

それぞれ、並外れた努力を積み重ね、ここに出場できることが最低条件。

そのうえで、それが審査側に “ハマる” か、好き嫌いは別の話。

 

 

個人的には、KUMAMOTO EMIさんに上がってほしかったが、

これも個人的に歌が好きだから。

とかいう個人的な趣味で感情移入できてるからであり。

 

ダンスをやってたら、そうは思わない、と思う。

 

そう考えると、世の中「運」。

世に出てる人が「運」です、と言っているのは、この部分。

 

 

だけど、その運が降り注ぐ場所にいるかは、

間違いなく自分次第。

 

人生、夢あり、チャレンジするだけ、

いろんな経験ができることは間違いない。

 

やらない理由がない。

 

2023.02.25

身近な人にほど、良い影響を!

灯台下暗しとは、本当によく言ったもので。

 

 

1週間ほど前、平日の日中、

突然ぽんっと、妻からLINEがきた。

 

「話があります!」

 

それだけ。

え!なに!笑

 

 

話を聞くと、短大卒業以降、10年間お世話になっていた美容室を、

半年後に転職することにしたそうだ。

 

突然のことで、びっくり。

次の職も決めていない中での妻の思い切りのよい決断だった。

 

 

それで、昨日 代官山のダイニングバーで、

お酒を飲みながら、色々話してたところ、妻が

 

「今の職場を辞めたのは、あなたの影響だ」

と言った。

 

どこかでずっと辞めようかとは考えていたが、

そうしなかった。

 

ただ、この決断をした前日、

「老後はあちこち旅行もいってみたいね〜!」

と、妻はいった時に、僕から。

 

「行きたいところがあったら、すぐ行こう!!」

 

 

今の仕事は美容師だから、土日稼働マスト。

今の仕事じゃ、行けないところも、やれないこともたくさんある。

 

じゃあ、辞めよう!!

と、即決したらしい。

 

 

いや!

すごいな!!!!!

 

 

でも、この決断の決定打は、

 

10年勤め上げ、何もわからない私を育て上げてくれた美容室 < 僕の発言(僕の存在)

 

だったって。

 

 

本人でも

「ほ〜!旦那をとるのか〜!」

って感覚だったらしい。

 

 

 

この話を聞いて、改めて、

他の人にいい影響を与えたい!と常に思っている僕からすると、

最も身近な人に対しても、大きい影響力を持っていることが嬉しかった。

 

だし、これは嬉しいで終わらせることなく、

一緒に過ごす時間が長い妻だからこそ、この決断を、よかったものにするために、

この後、俺も努力する部分もたくさんあるだろう。

 

 

かくゆう僕も、妻に真剣に言われて、

今の会社を、中途半端に辞めず、今ではできることも増え、やりたいことがたくさんある!

 

本当に辞めなくてよかった。妻には感謝している。

 

 

髪の毛2cmきった、とかはまじでわからんが!

こういうところは、灯台下暗しにはならないように!

 

身近な人にほど、大切な人にほど、

めちゃくちゃに良い影響を持てる人でありたい。

お前の ”仕事” はなんだ

本質を捉え続けることは、

一種の性格、くせ、と言っていいかもしれない

 

表面で判断している人は、

色々な事情で物事を判断し、

結局、なにが大事が、自分の中にないまま物事をすすめる事ができる

そして、終わってみて、何も残らなかったりする

 

慣れている人は、これを判断基準にしているから、

なく物事をすすめることはできない

 

 

仕事の本質を考えたい

広告業界でいうなら、

大きく分けて、以下3種の登場人物がいる

 

・クライアント

・広告代理店

・メディア

 

 

 

「メディア」の仕事

ひとえに、クライアントが満足する企画を提出することだ。

そして、それは広告代理店と仕事をする場合、

広告代理店側の感覚をもって、彼らと一緒に作成していくことになる。

 

世の中に出ていく部分を担う以上、

アウトプットにプライドを持つべきだ。

 

 

「広告代理店」の仕事

クライアントの満足基準を明確に把握していることだ。

 

アウトプットをしない以上、

仲介としての価値を発揮しなければならない。

 

広告代理店側が、クライアント側の求める、

満足する基準を把握していないのであれば、

そいつは何をクライアントに提案できる?

 

もちろん、いい提案もできるはずがなく、

わかるまで、ヒアリングを深めるべきだ。

 

そんな状況で、そもそもメディアに企画を求めることすらできないはずだ。

 

クライアントと感覚を一緒にして、

提案するものを、満足するレベルである!というところまで仕上げきり、

クライアントから実施判断をもらうことが広告代理店のプロである。

(結果は、もちろん。ただ、やってみないとわからない)

 

 

 

こういうことを考えて仕事をしていないと、

ただ、広告代理店が提案活動をしてくれたから、とか、

ただ、メディアが迅速にプランニングを出してくれたから、とか

そんなんで、プロとかいってる場合じゃない。

 

 

判断基準は、いつでも

自らの仕事の本質(相手に求められていること)を、

満足に遂行できているか?