学べ!ポンコツ!

20代前半のうちに "考える" クセ付けとこう

お前の ”仕事” はなんだ

本質を捉え続けることは、

一種の性格、くせ、と言っていいかもしれない

 

表面で判断している人は、

色々な事情で物事を判断し、

結局、なにが大事が、自分の中にないまま物事をすすめる事ができる

そして、終わってみて、何も残らなかったりする

 

慣れている人は、これを判断基準にしているから、

なく物事をすすめることはできない

 

 

仕事の本質を考えたい

広告業界でいうなら、

大きく分けて、以下3種の登場人物がいる

 

・クライアント

・広告代理店

・メディア

 

 

 

「メディア」の仕事

ひとえに、クライアントが満足する企画を提出することだ。

そして、それは広告代理店と仕事をする場合、

広告代理店側の感覚をもって、彼らと一緒に作成していくことになる。

 

世の中に出ていく部分を担う以上、

アウトプットにプライドを持つべきだ。

 

 

「広告代理店」の仕事

クライアントの満足基準を明確に把握していることだ。

 

アウトプットをしない以上、

仲介としての価値を発揮しなければならない。

 

広告代理店側が、クライアント側の求める、

満足する基準を把握していないのであれば、

そいつは何をクライアントに提案できる?

 

もちろん、いい提案もできるはずがなく、

わかるまで、ヒアリングを深めるべきだ。

 

そんな状況で、そもそもメディアに企画を求めることすらできないはずだ。

 

クライアントと感覚を一緒にして、

提案するものを、満足するレベルである!というところまで仕上げきり、

クライアントから実施判断をもらうことが広告代理店のプロである。

(結果は、もちろん。ただ、やってみないとわからない)

 

 

 

こういうことを考えて仕事をしていないと、

ただ、広告代理店が提案活動をしてくれたから、とか、

ただ、メディアが迅速にプランニングを出してくれたから、とか

そんなんで、プロとかいってる場合じゃない。

 

 

判断基準は、いつでも

自らの仕事の本質(相手に求められていること)を、

満足に遂行できているか?