色んなギャンブルの本を読んでる。
オンラインカジノをしり、ポーカーで去年は大負け。
そこからやらない期間を1ヶ月へて、今年は、ちょいガチしていた。
ポーカーだけじゃなく、オンラインカジノでバカラを知ってしまった。
マーチンゲールでチクチク稼ぐことはできる。
が、徐々に、物足りなくなってきて、大きくかける。
そんな時が続き、最後には大負けしていた。
結論、
ギャンブルは「楽しむ」以外の目的で、やらないほうがよい。
お金を稼ごうとして、やってはいけない。
理由は
① 満腹感がない
② 再現性がない(ほぼ)
からだ。
お金には満腹感がない。
今のお金は腐らないので、あればあるだけいい。
だから「稼ぐ」が目的だと、どこまでもやってしまう。
ただ、ギャンブルを極限まで飛ばしたら、
期待値は余裕でマイナスだ。
真面目にコツコツみたいなタイプほど、
一瞬でお金が増える経験など、そんなにない。
勝てば、その快感は忘れ難いものになるだろう。
逆に初めから負けたほうが、
楽しさを知らずにやめられるからいいのかもしれない。
いずれ大きくかけた時に、負けが来る。
勝つ喜びをしりつつ、負けてしまえば、
その負けを取り戻そうと、
さらにギャンブルを継続してしまう。
大勝負をして、勝てば振り出しに戻る「だけ」。
ついには、さらに負け続ける。
その数回が、気がつけばとりかえしのつかない、BIGインパクトになってわけだ。
ついてない、と思うのは自分だけで、
数回連続の負けなんて、日常茶飯事もいいところ。
それで、資金がそこをつきる。
ここで止まればいいが、借りる手段を知ってる人は、もっと怖い。
本能にまかせて、やりたいという抑えきれない欲望に身を任せる人が多いから、
あんなにもギャンブル胴元が儲かるわけだ。
物理的なシャットアウトがない限り、
勝ち逃げはできないように設計されている。
なくなってもいいと腹を括っている額で、
思い出づくりで楽しむくらいが丁度いい。
ギャンブルをエンタメとしてではなく、
稼ぐためにしてしまってる人は、いずれ大きく負ける。
いま君がギャンブルに大負けして、これを読んでるなら、
その時間が「自分のためだけ」の時間だったことを恥じよう。
そして、家族でも、友人でも、そのへんの人でも、
だれか1人を笑顔にさせられたら、
そっちのほうが、よっぽど尊いんじゃないだろうか。
負けが辞め時。ディズニーランド カジノverに行ったのと同じことだ。高いねー!
楽しめない時間が来る前にやめときな。
▼追記(2022/07/09)
・上記の通りでしかなく、大きな額をかけることに慣れると、しっかり稼ぐことが馬鹿らしくなってくるが、それは同等のリスクを伴う
・そして、リスクのほうが大きい。なぜなら勝つことに際限はないから永遠と試行回数が増えるが、負けた場合にはそこでSTOPとなるので、リタイアする人の割合が99%となる。
・勝負をすることは簡単だが、負けた後の対処法を考えていないと、いずれ大負けにつながる